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監視カメラを導入する時のポイント

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監視カメラの導入を検討している方も多いと思いますが、導入に際して何をどう評価すればよいのでしょうか。
監視カメラの導入は、価格や機器の選定だけではありません。
例えば天候や環境に影響されない設置場所や施工方法にも留意する必要があります。壊れていて録画できていなかったでは意味がありません。
今回は監視カメラ導入のポイントを整理しました。

監視カメラの導入にあたってのポイント

監視カメラを導入する場合、「導入」「施工」「運用保守」の3つのフェーズを事前にしっかり抑えておく必要があります。

1.導入
導入フェーズでは、監視カメラを設置する目的を明確にし、それに応じて、設置場所や台数、録画の是非、録画する場合は構成や録画容量、画像の品質、カメラの機能、全体のシステム構成などを決定します。

2.施工
施工フェーズでは、導入するカメラをどう設置するかを多角的に分析します。雨や風の影響を考慮したり、悪戯されないかどうか、電源からの距離(必要に応じて新たな電源を新設)などの検討がこれに当たります。設置したものの、悪天候時は監視できないということにならないように、いろいろな可能性を検討することが重要です。

3.運用保守
運用保守フェースでは、施工した後の管理を検討します。カメラが壊れた場合はメーカーが保障してくれるのか、それとも自分で予備品と取り替えるのかといった万が一のケースを検討します。また、ネットワークカメラではインターネットを介して監視するため、監視できる人・権限・ルールを予め決めた上で、セキュリティ対策も十分注意する必要です。

次では、この3つのフェーズについてポイントをまとめます。

導入検討

まず導入検討では、「なぜ監視カメラを設置するのか」その目的を明確にします。
その目的により以下を決定します。
・設置台数や画像の品質。
・録画の是非。
・録画する場合は必要な機器やシステムの構成の検討。
・録画の保存量の決定。

ケーススタディ

例1.研究所の機密保持のために監視カメラを導入するケース
高度な機密情報を扱う会社では、厳重な監視が必要となります。当然、高解像度な画像を大量に保存し、かつ撮影漏れがないよう大規模な監視システムを設計する必要があります。録画容量も大容量が必要です。

例2.小売店の万引き対策としてカメラを導入するケース
人の動きを感知・追跡し、不審な行動があった際にはズームして顔や個人を特定できるような機能を備えたカメラを設置する必要があります。録画容量は小容量でも大丈夫です。

例3.マンションやオフィスにおける外部者の侵入監視
エントランスへのカメラの設置が一般的ですが、ダミーのカメラを含め設置台数や場所の検討が重要になります。録画容量は小容量でも大丈夫です。

これらはあくまで一例にすぎません。
監視カメラメーカーのウェブサイトなどの事例紹介などを参考にしましょう。

施工

導入が決まれば次に施工について検討しなければなりません。設置場所は多角的な分析・検討が必要です。
例えば、屋外の場合、大雨や台風など天候の影響を受ける場所は相応しくありません。また粉塵や温度差のある場所はカメラの故障を招きかねません。肝心な時に撮影できていなかったでは意味がありません。したがって、施工に際してはプロである施工会社のアドバイスなども参考にするといいでしょう。

施工を検討する際には、業者と次のようなポイントについて協議・検討します。

1.屋外に設置する場合
・設置場所は外観上問題ないか。
※とりわけボックス型の場合、後でクレームが出る可能性がありますので注意しましょう。
・設置場所は雨・雪・風など天候の影響を受けにく場所か。
・設置場所に粉塵・温度・日照などの環境影響はないか。
・ケーブルの工事をする場合、ケーブル施工ルートに問題はないか。
・カメラが故障した場合、取り替え可能な場所にあるか。

2.屋内に設置する場合
・設置場所がインテリア上問題ないか。
※お洒落な場所では特に注意が必要です。
・人の手が簡単に届かない場所になっているか。

施工業者の選定と工事の内容についても触れておきます。
施工業者探しには大きく、(1)監視カメラ(ネットワークカメラ)メーカーに紹介してもらう、(2)インターネットなどで自分で探す、2つの方法があります。
前者は購入するメーカーとの信頼も厚く、製品に対する知識・経験が豊富な点が大きなメリットです。インターネットなどで探す場合は、その施工業者がどこまで対応してくれるのかを事前にしっかり確認しておく必要があります。一般的な施工業者が請け負う作業は、
・配線
・ケーブル加工
・カメラの設置、設定、調整
・録画機器の設置・接続
・システム日調整
で、サーバの準備やネットワーク構築まで対応してくれるかは業者によってさまざまです。

運用保守

施工が終わったら、きちんと写っているか、死角はないかといったことをチェックし、チューニング(調整)します。また録画のテストも実施されます。これで問題なければ、監視カメラを扱う人に操作方法や故障時の対応について、保守教育を行います。教育の方法は実際の機器の操作とマニュアルの説明が中心です。

チェックと引継ぎ作業が完了すると、次に運用保守になります。監視カメラ、ネットワーク、監視記録装置の全てが高位安定稼働し、常時撮影できなければなりません。機器が壊れた場合のメーカーへの連絡、交換手順、予備品の確保などのリスク対策を取っておきましょう。
肝心な画像が取れていなかった時は、カメラ・画面・環境などの視点から原因を追究し、再発防止対策を実施する必要があります。

また、ネットワークカメラの場合はセキュリティ対策の必要性も十分認識しましょう。撮影・録画した映像を第三者に勝手に見られたり、ハッキングによる監視カメラの乗っ取り、撮影データの漏洩の危険もあります。こうした事態を避けるためにも、セキュリティ対策はしっかりと講じなければなりません。
セキュリティ対策としては、以下のようなことが重要です。

・必要のないカメラはインターネットに接続しない。
・インターネットに接続する場合は、ファイアウォールを経由させ適切な通信に限定する。
・カメラへのアクセスを制限する。
・カメラのパスワードを出荷時のデフォルトから変更、定期的に更新する。

監視カメラを導入する場合に検討するのは、価格や機器の選定だけではありません。導入・施工・運用保守という3つのフェーズについて詳細検討しなければなりません。要点は監視カメラ設置の目的に沿ったシステム構成にし、適正な設置場所に置き、かつ機器が高位安定稼働できる保守体制を構築することがポイントです。

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